CAF AWARD

CAF賞2023


FINALISTS入選作家


  • 遠藤 梨夏(佐賀大学大学院)

    Rika ENDO(佐賀大学大学院)

  • 菅野 歩美(東京藝術大学大学院)

    Ayumi KANNO(東京藝術大学大学院)

  • 岸 裕真(東京藝術大学大学院)

    Yuma KISHI(東京藝術大学大学院)

  • 小島 千尋(愛知県立芸術大学大学院)

    Chihiro KOJIMA(愛知県立芸術大学大学院)

  • 小林 弘実(女子美術大学大学院)

    Hiromi KOBAYASHI(女子美術大学大学院)

  • 佐藤 瞭太郎(東京藝術大学大学院)

    Ryotaro SATO(東京藝術大学大学院)

  • 清水 冴(金沢美術工芸大学大学院)

    Sae SHIMIZU(金沢美術工芸大学大学院)

  • 鈴木 創大(東京藝術大学大学院)

    Sota SUZUKI(東京藝術大学大学院)

  • Ting ZHANG(京都芸術大学大学院)

    Ting ZHANG(京都芸術大学大学院)

  • 藤瀬 朱里(東京藝術大学大学院)

    Akari FUJISE(東京藝術大学大学院)

  • 堀内 悠希(スレード美術学校大学院)

    Yuuki HORIUCHI(スレード美術学校大学院)

  • 山口 塁(東京藝術大学大学院)

    Rui YAMAGUCHI(東京藝術大学大学院)

  • リー ケビン(東京造形大学)

    Kevin LEE(東京造形大学)

SCHEDULE審査日程


作品募集期間
2023年5月1日(月)〜6月30日(金)18:00
書類審査
2023年7月上旬
作品審査
2023年9月下旬
最終審査
2023年12月12日(火)

EXHIBITION展覧会


入選作品展覧会
12月12日(火)~12月17日(日)11:00~19:00 *最終日のみ17:00閉場

*12月12日(火)14:00〜17:00 は最終審査のため一部閉場の可能性あり
表彰式
12月12日(金)18:00〜18:30、その後20:00まで展覧会オープン

ABOUT CAF AWARD


公益財団法人現代芸術振興財団はこの度、学生対象アートコンペ「CAF賞2023入選作品展覧会」を、12月12日(火)〜12月17日(日)に、東京・代官山のヒルサイドフォーラムにて開催いたします。

10回目の開催となる今年は、木村絵理子氏(キュレーター)、白石正美氏(SCAI THE BATHHOUSE)、野路千晶氏(Tokyo Art Beat 編集長)、桝田倫広氏(東京国立近代美術館主任研究員)の4氏が審査員を務め、絵画、彫刻、映像、パフォーマンス、インスタレーションなど13名の作家による入選作品を展示いたします。展覧会初日の12月12日(火)に行われる最終審査にて、最優秀賞1名・優秀賞1名・審査員特別賞4名の、合計6名の学生を選出いたします。 新進気鋭の若手作家による展覧会を、どうぞご高覧いただけましたら幸いです。

 

「CAF賞」は、学生の創作活動の支援と日本の現代芸術の振興を目的に開催し、日本全国の高校・大学・大学院・専門学校の学生、および日本国籍を有し海外の教育機関に在籍する学生の作品を対象としたアートアワードです。最優秀賞に選ばれた受賞者には賞金100万円のほか、副賞として個展開催の機会を提供します。

PRIZE各賞


  • 最優秀賞1名

    賞金

    100

    万円

    副賞:個展開催の機会

  • 審査員賞4名

    賞金

    30

    万円

*この他いずれかのものに優秀賞50万円を付与する。

JURIES審査員


  • キュレーター

    木村 絵理子

    Eriko KIMURA

    2023年より弘前れんが倉庫美術館副館長兼学芸統括。2000年より横浜美術館に勤務、2012年より主任学芸員。2005年展から横浜トリエンナーレに携わり、2020年展では企画統括を務める。      近年の主な展覧会企画に、“HANRAN:20th-Century Japanese Photography”(National Gallery of Canada、2019)、「昭和の肖像:写真でたどる『昭和』の人と歴史」(横浜美術館、2017/アーツ前橋、2018)、「BODY/PLAY/POLITICS」(2016)、「蔡國強:帰去来」(2015)、「奈良美智:君や 僕に ちょっと似ている」展(横浜美術館、青森県立美術館、熊本市現代美術館、2012)、「高嶺格:とおくてよくみえない」展(横浜美術館、広島市現代美術館、IKON Gallery、鹿児島県霧島アートの森、2011)、「束芋:断面の世代」展(横浜美術館、国立国際美術館、2009-10)ほか。この他、關渡ビエンナーレ・ゲストキュレーター(2008、台北)、釜山Sea Art Festivalコミッショナー(2011)など。

  • SCAI THE BATHHOUSE

    白石 正美

    Masami SHIRAISHI

    1948年東京生まれ。株式会社スカイザバスハウス 代表。1972年よりフジテレビギャラリーを経て、89年に白石コンテンポラリーアートを設立。89年より3年間、東高現代美術館副館長を歴任。現代美術を軸とし、ファッション、建築など多岐にわたる展覧会を開催。
92年には、日本初の国際アートフェア「NICAF」の総合プロデュースを手掛ける。93年、台東区谷中に銭湯を改装したギャラリースペース「SCAI THE BATHHOUSE」を開設。以後李禹煥、中西夏之、遠藤利克、宮島達男、森万里子など日本を代表する多くのアーティストの評価を固めると同時に、名和晃平などの次世代作家を世界に向けて発信。近年、「SCAI PARK」(北品川)、「Komagome Soko」(駒込)、「SCAI PIRAMIDE」(六本木)を開設して新たな視点にて展覧会を開催している。

  • Tokyo Art Beat 編集長

    野路 千晶

    Chiaki NOJI

    1984年広島県生まれ。NTTインターコミュニケーション・センター[ICC]、フリーランスのアートコーディネーター、ライター、ウェブ版「美術手帖」を経て、2019年末より現職。取材や記事の執筆、レクチャーなどを行う。

  • 東京国立近代美術館 主任研究員

    桝田 倫広

    Tomohiro MASUDA

    1982年東京都生まれ。担当した主な展覧会に「ゲルハルト・リヒター展」(2022)、「ピーター・ドイグ展」(2020)、「アジアにめざめたら:アートが変わる、世界が変わる1960–1990年代」(共同キュレーション、東京国立近代美術館、韓国国立現代美術館、ナショナル・ギャラリー・シンガポール、2018–2019)、「No Museum, No Life?―これからの美術館事典国立美術館コレクションによる展覧会」(共同キュレーション、2015)など。

QUALIFICATION応募資格


  • 応募時点で全国の高校・大学・大学院・専門学校に所属する学生、または2023年3月時点で学生であったもの
  • 日本国籍を有するもの、あるいは日本在住のもの
  • ユニットやコレクティブなど複数名での応募も可。ただし、全員が参加資格を満たしていること
  • 応募作品は1人1点とし、サイズや形式は問わない。ただし、審査や展覧会に際し展示方法が相談可能であること
  • 応募作品が東京まで輸送可能であること(送料は原則当財団負担、一部相談地域あり)
  • 受賞時にプロフィールや氏名、肖像画像の発表が可能であること

出品料無料。
応募書類は主催者側で適切に管理し、応募者への連絡及び事業案内等に使用しその他の目的に使用することはありません。
著作権の扱いは全て、作者本人に帰属します。

Contemporary Art Foundation