CAF賞とは全国の学生の皆様を対象とし、若手アーティスト育成を目的として2014年より毎年実施しているアートアワードです。過去3回に渡り、審査員は名和晃平(彫刻家、SANDWICHディレクター、京都造形芸術大学大学院美術研究科教授)、保坂健二朗(東京国立近代美術館 主任研究員)、岩渕貞哉(美術出版社『美術手帖』編集長)、山口裕美(アートプロデューサー、現代芸術振興財団ディレクター)の4氏が務め、全国の若手アーティストの発掘の場を提供し、サポートしてまいりました。
本展覧会では、過去3回のCAF賞の入選・入賞作家の中から、名和晃平さんが参加アーティストの選抜を行い、当財団の会長を務める前澤友作のコレクションを含む、16作家の作品約30点を一堂に展示いたしました。
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公益財団法人現代芸術振興財団 事務局
Photos by OMOTE Nobutada(表 恒匡)