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CAFAA賞グランプリは金沢寿美氏に決定!

この度、現代芸術振興財団は「CAFAA賞2020-2021」のグランプリに金沢寿美氏を選出いたしました。

今回の「CAFAA賞」では、300件以上の応募の中から選ばれた3名のファイナリストが、本年6月から7月の期間で東京都・六本木にて2週間ずつ個展形式の展示を行い、それを元に審査員による審査が行われました。審査員を務めたのは、片岡真実氏(森美術館 館長)、ウンジー・ジュー氏(サンフランシスコ近代美術館コンテンポラリー・アート・キュレーター)、アーロン・セザー氏(デルフィナ財団ファウンディング・ディレクター)の3名です。

グランプリを受賞された金沢氏には、賞金300万円と英・デルフィナ財団への3ヶ月間の滞在制作の機会が授与されます。ターナー賞受賞者を多数輩出している本機関で過ごす時間が、金沢氏のさらなる活躍を後押しすることを願っています。

審査員総評や金沢氏の受賞コメント、各ファイナリストの展覧会の記録につきましては下記リンクでご覧いただけます。
https://gendai-art.org/cafaa3/

# CAFAA AWARD

Contemporary Art Foundation