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CAFAA賞2020-2021:ファイナリストによる個展開催決定!

CAFAA賞(CAF・アーティスト・アワード)は、現代芸術にかかわるアーティストを対象としたアートアワードで、次なる世代の柱となる才能あるアーティストを選抜し、国際的に活躍するきっかけを提供することを目的に、2015年より実施しております。書類選考によって選ばれたファイナリスト3名には個展制作費50万円が支給され、都内で同時に個展を開催、グランプリを決定致します。最優秀賞受賞者には、賞金300万円に加え、ターナー賞受賞者を多数輩出した実績を持つ英・デルフィナ財団との提携により、現代アートシーンの中心であるロンドンで3ヶ月間にわたる滞在制作の機会が与えられます。

「CAFAA賞2020-2021」ファイナリストによる個展

AKI INOMATA
『彫刻のつくりかた』-- 2021年6月1日(火)〜6月14日(月)11:00〜19:00

田口 行弘
『Livescape』--2021年6月18日(金)〜7月1日(木)11:00〜19:00

金沢 寿美
『新聞紙のドローイング』-- 2021年7月10日(土)〜7月23日(金・祝)11:00〜19:00

会場:公益財団法人 現代芸術振興財団 事務局(東京都港区六本木6-6-9 ピラミデビル4階)
入場無料、会期中無休
【公式ページ】https://gendai-art.org/cafaa3/

*新型コロナウイルスの感染予防および拡散防止のため、会期等が変更になる場合があります。最新の情報については、こちらのページで発表いたします。
*表彰式やレセプションは行いません。
*審査は非公開です。

<最優秀賞>
最優秀賞 1名:賞金300万円、デルフィナ財団(英・ロンドン)レジデンス滞在制作

<審査員>
片岡真実(森美術館館長)
ウンジー・ジュー(サンフランシスコ近代美術館コンテンポラリー・アート・キュレーター)
アーロン・セザー(デルフィナ財団ファウンディング・ディレクター)

<デルフィナ財団について>
スペイン出身の慈善家デルフィナ・エントレカナレスによって設立された、ロンドン最大のインターナショナル・レジデンス。1988 年にシェアスタジオスペースとしてオープンし、主にアフリカや南アジア、中東のアーティストを対象に運営されていた。2007 年に財団を設立し規模を拡大。現在は全世界から、12年間で350人を超えるアーティストとキュレーターを招へいしてきた。歴代の滞在アーティストには、マーク・ウォリンジャー、ジェーン&ルイス・ウィルソン、タシタ・ディーン、マーティン・クリード、グレン・ブラウンをはじめとするターナー賞受賞者のほか、シャンタル・ジョフィ、マイケル・ラデッカー、ファルハド・モシリ、ヤン・ヘギュ、スーザン・ヘフナ、ヴィム・デルボア、ホスロー・ハッサンザデ、ハリル・ラバーといった有名アーティストも含まれる。(デルフィナ財団 http://delfinafoundation.com)

# CAFAA AWARD EVENT

Contemporary Art Foundation