「CAF 賞」は、日本全国の高校・大学・大学院・専門学校の学生、および日本国籍を有し海外の教育機関に在籍する学生の作品を対象とする、学生の創作活動の支援と日本の現代芸術の振興を目的とした国内最大級のアートアワードです。最優秀賞1 名には賞金100 万円と、さらに副賞に個展開催の機会が提供されます。審査員賞4 名には各30 万円が賞金として授与されます。また、この他入選を含むいずれかの者には海外渡航費用として50 万円を授与いたします。
審査員は昨年に引き続き、岩渕貞哉氏(美術手帖総編集長)、金澤韻氏(現代美術キュレーター)、名和晃平氏(彫刻家)、保坂健二朗氏(滋賀県立美術館ディレクター)の4氏を迎え、入選作品展は11月下旬に代官山ヒルサイドフォーラムにて開催されます。(新型コロナウイルスの感染拡大等により、日程・審査内容が変更になる場合があり。)
作品形式やテーマ、サイズは自由。21年3月にご卒業された方もご応募いただけます。作品のエントリーは、当財団ウェブサイトの専用フォームからご応募ください。(5月1日にエントリーサイトオープン予定)
出品無料、作品輸送料無料。応募締め切りは6月30日(水)18:00。才能あふれる新進気鋭の若手アーティストからの、たくさんのご応募を心よりお待ちしています。
<各賞>
最優秀賞(1名)賞金 100万円、副賞:個展開催の機会
審査員賞(4名) 賞金 30万円
*この他入選者を含むいずれかのものに海外渡航費50万円を付与する。
<審査員>
岩渕 貞哉(美術手帖総編集長/美術出版社取締役)
金澤 韻(現代美術キュレーター)
名和 晃平(彫刻家/Sandwich Inc.主宰/京都芸術大学教授)
保坂 健二朗(滋賀県立美術館ディレクター)
<応募資格>
・応募時点で全国の高校・大学・大学院・専門学校に所属する学生、または2021年3月時点で学生であったもの
・日本国籍を有するもの、あるいは日本在住のもの
・ユニットやコレクティブなど複数名での応募も可。ただし、全員が参加資格を満たしていること
・応募作品は1人1点とし、サイズや形式は問わない。ただし、審査や展覧会に際し展示方法が相談可能であること(作品審査では2m × 2mの空間内にインストールいただきます。)
・応募作品が東京まで輸送可能であること(送料は原則当財団負担、一部相談地域あり)
・受賞時にプロフィールや氏名、肖像画像の発表が可能であること
*出品料無料。
*応募書類は主催者側で適切に管理し、応募者への連絡及び事業案内等に使用しその他の目的に使用することはありません。
*著作権の扱いは全て、作者本人に帰属します。
<スケジュール>
作品募集期間:2021年5月1日(土)〜6月30日(金)18:00
書類審査:2021年7月上旬
実作審査:2021年9月下旬
最終審査:2021年11月下旬
入選作品展覧会:2021年11月下旬
※新型コロナウイルスの感染拡大等により、日程・内容が変更になる場合あり
【CAF賞2021公式サイト】https://gendai-art.org/caf_single/caf2021/
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