1月19日(火)より東京・神保町のThe Whiteにて、蓮輪友子さんの個展が開催されています。蓮輪さんは2014年度の現代芸術振興助成制度にて採択され(*現在助成金制度は無期休止)、東京を活動拠点とし国内外で作品を発表されています。個人的な経験をもとに、身近な場所や旅先でスナップ写真のように撮影した数秒の短い動画を用いて絵画を制作されています。また、個人の活動と並行し、自身が海外を訪れた際に出会うアーティストの展覧会を日本で開く活動を2014年から行っています。蓮輪さんに本展からご経歴についてまでお話を伺いました。
--蓮輪さんは2014年に当財団の助成金プログラムにご応募いただきました。まだ設立したばかりのプログラムでしたが、どこで知っていただけましたか。
蓮輪:私は2014年当時、スペイン・マドリードのレジデンスプログラムに参加していました。その時はスタジオの賃料や渡航費など全部自費でまかなっていて、お金が結構かかってしまったので、何か助成金の公募がないか探していたんです。ちょうどそのタイミングで、保坂健二朗さん(滋賀県立近代美術館ディレクター・CAF賞審査員)がSNSで「こんな財団が、こんな助成プログラム公募してます」と紹介していました。すぐに財団のHP飛んでみたら、すごくわかりにくいところに助成金公募のページがあって(笑)。急いで現地から応募しました。
--その時はスペインのマドリードにご滞在されていらっしゃったんですね。ご経歴を見ると、いろいろな国でご活動されていらっしゃいます。
蓮輪:そうですね、例えば台湾のコマーシャルギャラリー「YIRI ARTS」(https://yiriarts.com.tw/)には定期的に展示の機会をいただいてます。YIRI ARTSのディレクターは<国内外の無名のアーティストを発掘する>というのに力を入れて活動されていて、実際国内外の様々なところに足を運んでいるそうです。私が神保町の「さぼうる」という老舗の喫茶店の2階の「ギャラリー福果」で展示をしていた時に、彼がちょうど日本に来ていらっしゃって、フラッと展示に立ち寄ってくださいました。その際に私の作品を気に入ってくださって、その後SNSを通じて私に直接コンタクトがあり、台湾で展示をすることになりました。
YIRI ARTS(台北)蓮輪友子個展の様子
--現在も台湾で継続的にご活動されていますね。日本国内よりも海外の方が活動しやすい、などあるのでしょうか。
蓮輪:去年の今頃は台湾で個展していました。もちろん、日本でも発表の機会を増やしたいですが、機会を得るのがなかなか難しくて。まずはなんでも試してみようと、学生時代によく海外旅行にも行っていたりしたので海外に抵抗はなかったので、レジデンスプログラムを中心に積極的に応募するようにしました。どの国も全部観光ビザの<3ヶ月>という期間で行くので、それほど長く滞在するわけではありませんが、どの国も非常に思い出深いです。
--国内外問わずレジデンスに参加すると、その土地の環境や歴史に深く触れていくと思いますが、そういった変化はご自身の制作に影響はありましたか。
蓮輪:都度都度とても変化しました。制作だけでなく、いろいろな気付きもありました。
スペイン・マドリードの「Intercambiador ACART」(https://intercambiador.tumblr.com/AIR)のレジデンスプログラムに参加した時は、海外からゲストアーティストを2名招聘し、現地在住のマドリードのアーティスト15名ほどで構成されていました。レジデンス施設内は穏やかな時間が流れてオープンな環境だったんですが、施設の外に一歩出るとアジア人であるということで、差別的なことを普通に言われたりしました。旅行中にそんな空気を感じる時もあったので、レジデンス先に行った時に個人としてみてもらえたことに感動しました。
このレジデンスプログラムが発足されたきっかけというのが、実は次に私が参加したレジデンスでもあるんですが、オランダのエンスヘーデという場所にある「ARE」(https://www.areholland.com/)というレジデンスプログラムに、マドリードの作家たちが参加して、スペインとオランダの環境の違いや、おそらく、オランダの人種に対して非常に開かれているという姿勢にも感銘を受けたようで、自分たちもそんな場所を作りたいと立ち上げたようなのです。なので、「Intercambiador ACART」の最初のゲストアーティストはオランダ人のゲストアーティストがたくさんいらしていたようです。
私は今後もレジデンスプログラムに参加したいという気持ちはありますがコロナの状況があったり、個人的なことで言えば、年齢的にたくさんの荷物を持って、一から環境づくりをして制作を始めることが正直しんどい、みたいなこともあるので(笑)、日本で展示の機会を増やしていきたいなと思っていた矢先、今回の個展のお話をいただきました。
Photo by Marta Goro
Intercambiador ACART(スペイン)レジデンス・プログラム滞在中の様子
--今回の個展はどういった経緯で開催されましたか。
蓮輪:2015年に梅津元さん(埼玉県立近代美術館主任学芸員)が東京・両国にあるART TRACE Galleryで企画された「樋口朋之 Trans/speed, Dub/paint」(https://www.gallery.arttrace.org/201507-higuchi.html)という展示を見て、樋口さんの作品にとても魅了されました。とても面白かったんです。私は個人的な活動として、2014年からマドリードで出会った作家の作品を日本で紹介する企画を始めたんですが、樋口さんとの出会いをきっかけに、その逆バージョンの、日本の作家を私が滞在している海外で展示する機会を作りたいと思い、その時は樋口さんにお会いしたことはなかったんですが、作品を展示させてくれませんかと連絡して、オランダで展示の機会が実現しました。
その樋口さんが昨夏、今回私が個展をしているThe Whiteで展示をされていた時に展示を見に行ったんです。その時にこのギャラリーを知って、普通のホワイトキューブではない、<展示のライブハウス>みたいな場所があるんだなと、驚いたんです(笑)。展示を見終わった人が展示室を出た廊下でたむろして喋っている空間が自然と出来上がっていて、あまり日本のギャラリーで見るような空気ではなかったんです。自分がレジデンス先に行って感じた、商業的でも閉鎖的でもない、ただ展示に興味がある人が集まっているような、オープンな雰囲気がすごくかっこいいなと思って、羨ましい!私もここで展示したい!と強く思いました。それから梅津さんを始め、ここに携わる全ての人にアプローチをかけまくって(笑)、展示へのきっかけを探していました。毎週月曜日にこちらでワークショップを開催されている金村修さんと小松浩子さんという写真家の方々がいらっしゃるんですが、ある時お二人が埼玉県立近代美術館でお二人を見かけ、そのことがきっかけでThe Whiteの運営者で写真家の澤田育久さんをご紹介いただく機会がありました。梅津さんの一言もあってそれから展示が実現できるご縁ができました。
もともとこちらのギャラリーでは主に写真の展示を開催していましたが、一年前から写真に限らない、「いろいろなジャンルを取り込んでみよう」と運営者の澤田さんの思いで、様々な作品の展示を行うようになったようです。
--今回はこのフロアの2つのお部屋を使って蓮輪さんの個展を開催されています。ペインティングと、映像作品も展示されていますね。
蓮輪:ここではない、もう一つの部屋にある作品は、ビデオを使う前に描き始めた作品で、ビデオと映像がリンクしていないんですが、この作品は映像を意識し始めてから撮り始めたものです。写真を撮るふりをしてビデオを2~3秒撮っていて、自然な所作をそのまま残せるように記録しています。そしてこの映像を元に、このペインティングを制作して、相互の作品がリンクするようになっています。この映像はオランダのレジデンスで知り合った友人の誕生日会で、20人くらいが集まって主役をお祝いをしている場面です。この展示室内では無音で映像を流していますが、本当はとても賑やかな音も記録されていて、それもすごく良いです。
私はペインティングに<動きを入れたい>と思って制作しています。<動きを入れる>というのは個人的な話になるのですが、私の妹が病気で亡くなってしまった時に、妹がどのようにでも動いていて欲しい、と思ったことがありました。動いていたら生きているように思えるから、動いて欲しいと。そこから振動している状態を絵にしたいと思いました。マドリードでとある映像作家に出会い、映像の魅力に気がついたんですが、その気がついたタイミングと、彼女の病気が判明したタイミングが重なったこともあって、それまでは写真ばかり撮っていましたが、そこからは映像を撮り続けています。
<2020Summer>
2020 / 映像 / 4分32秒
--ペインティングに命を吹き込む、ということでしょうか。
蓮輪:そうですね。ペインティングが生きているように見えたら面白いかなと。撮り始めた頃は、妹に「絵を描くために映像を残そうとしているな」と気がつかれたくなくて、うまく撮れなかったりしました。
それからオランダのレジデンスプログラムに参加して、映像をどうやって撮るか試行錯誤していた時に、さっきのお誕生日でお祝いされていた方とその姉妹の2人、彼女たちの映像を撮り始めました。姉妹はエンスヘーデのアートコミュニティで有名だったようで、私自身、二人についていって様々な体験をさせていただいたんです。
そんな彼女たちの日常を撮っているうちに、自分たち姉妹の、もしかしたら見ることができた姿・シーンを彼女たちが重ねて見せてくれているような気がして、二人を通して妹の元気な姿を見たように思いました。静止画・写真の状態で二人を撮ると、どこまでも二人に近づいてしまって、だけど映像で撮ると抽象的な画面になるんです。誰でもない二人、になるんです。例えば私なら「妹の姿を見たい」というのがあるんですが、他の方から見たらまた別のものに見えてくるだろうし、そんな余地を作りたいんです。
--2014年が契機となって、映像を撮り始めたんですね。
蓮輪:自分の記憶の中で絵は作りたくなくて、私にとって映像を撮るというのは、あらゆる場所で石を拾っているような感覚です。海岸に行って綺麗な石があったぞみたいな。そういう意識もあって作品は全て、映像を撮ったピンポイントの場所や通りの名前をタイトルとしています。
この作品は<Principe Pio>というタイトルですが、マドリードの地下鉄の駅名です。その地下鉄に乗っていた時に、オランダのサッカーチームを応援するオレンジの服を着てハイネケンの瓶を持った4人組が、酔っ払って歌を歌っていたんです。その場面がこの作品に描かれています。ただ抽象的な画面、ここにこんな色が配置されていたら綺麗だとか、そういった単純なことではなく、映像から見られるブレも含めた形を写実的に描く行為をしています。どの作品もそういった話がバックにあります。
<Principe Pio>
2020 / キャンバス、油彩 / 162 × 130.3cm
向かいの部屋にある作品は大学院を卒業したばかりで、「これからも絵を描いていこう」と決意を固めた頃の絵です。抽象的な画面が好きなので、どうやって筆を進めていこうと試行錯誤していた時期でした。あれは森を描いているんですが、なんの資料も見ずに頭の中だけで描いた作品で、木の幹の縦のラインと、葉が風で揺れる横のラインで画面の構成ができるなと思って描いていました。タイトルは「Somewhere」です。映像を絵の上に投影する展示をしたかったんですが、ペインティング作品がメインの空間で、なかなか暗い部屋をつくる機会がなくて、ただ今回は二部屋使わせていただいたので、一つは暗くする展示にしてみました。映像がライティングの代わりをしていて、ペインティングの白い部分が映像でも白く映されたりして、より絵の中に直接的に動きを生ませることができました。
私は「絵を環境にしたい」という願望もあります。絵を空間の中に置くと空間自体が変化しますが、さらに映像をそこに投射して鑑賞者が中に入ると、作品が空間に馴染む感じがします。映像によって空間のレイヤーを増やした感じです。空間に着目するのは、実家がお風呂屋さんというのも関係するかもしれません(笑)。銭湯って、富士山が描いてありますよね。まさにあの感じで、借景をして、一方で手前に体を洗っている人がいて、周りに人がいる状態が面白いんです。
2010年くらいまでは絵の前に人がいることで成り立つ作品を作っていましたが、以降は絵の中だけで成立する作品を作りたくて、絵の中(空間)に人を入れていきました。2011年に東日本大震災があった時に、絵の中に何かを入れるなら自分の大事なものを入れようと思い、2014年まで妹の写真を元にした人物像を絵に落とし込んでいました。大きい風景の中に、小さい人が入っているような絵です。
<Somewhere>
2020 / インスタレーション / The White #205
現在開催中のThe Whiteでの個展の展示風景
--蓮輪さんは京都市立芸術大学の絵画専攻にご在籍でした。作品のスタイルの変遷はどのようなものだったのでしょうか。
蓮輪:私個人は、絵といえば<お風呂屋さんの風景>のイメージが強く残っていたので、一番最初は風景画を描いていました。私の教授は宇佐美圭司さんだったんですが、宇佐美さんの影響もあって抽象絵画を描くようになりました。ある時、地平線と空の絵を描いていたら宇佐美さんに「説明的すぎるから空を消してしまいなさい。」と言われて、素直に空を消したんです(笑)。消したら画面だけになって、そこから画面を作っていくという面白さにハマりました。夢中で作っていたら、今度は宇佐美さんに「画面の面白さを追求した作品は世に出尽くしてしまっているから、その画面から何かを立ち上げることに挑戦しなさい。」と言われて、学部2年からは<何かを立ち上げる>ことを意識して制作をしていました。
その後は旅行やレジデンスで海外に行く機会を増やしていく中で、現地で面白いものを見て何かを発見すると、すぐに持ち帰ってパクって制作していたりしました(笑)。そんなこともあって、学生時代に作った作品は毎回毛色が違い、教授陣も評価するのが難しそうでした。「これはあの作家の作品じゃないか?」と言われて、「そうです、あの絵が魅力的だったので見て描きました。」とか言ったりして(笑)。もちろんその都度、自分なりの理由は入れて作っていましたが。
--もともとは関西ご出身で大学も関西でしたが、今は東京に活動拠点を移していらっしゃいますね。
蓮輪:私のパートナーも作家活動をしていて、彼が上京のタイミングで東京に来たことがまず一つの理由です。卒業後、制作を続けながら2人で生活していこうと。東京に来て驚いたことは、それぞれ作家やコミュニティのやり方、あり方みたいなのが独立して、あちこちに点在している感じがしたことです。
私はもっと有名になりたいとか、いいギャラリーで展示したいという、ある種の<邪念>があるんですが、マドリードではその類の<邪念>が感じられない人たちに出会いました。映像作家で牧野貴さんという方がいらっしゃるんですが、彼は仲間たちと上映組織<Plus>(https://plusscreening.org/)という活動を作り、海外で見た面白い映像作品を日本に持ち帰って上映会を開く活動をされていらっしゃいます。彼も私と同じタイミングでマドリードに滞在していたんですが、彼の周りにいる人たちがすごくいいなと思って、私が大学在学中に学内で感じていた「自分が、自分が」という感じが全くなくて、自由に制作したり紹介し合ったり、そういったことがとても羨ましく思ったのと同時に、すごく感動をしたんです。
ペインティングは特に、売れる・売れないがはっきりしていて、<モノ>という感じが強すぎるんですが、映像のイメージはそういったものがなくて、軽くて、イメージだけで行き来ができるという感覚があって、ペインティングとの違いをそのコミュニティーから感じました。自由に作ったものを認めて発表する、抵抗なくシェアしあう、そんな雰囲気を感じました。この影響を受けて、私もスペインから帰国した時に、海外の作家の作品を紹介していこうと思ったんです。本展でも私の個展と一緒に、オランダ・アムステルダム在住の作家、Arash Fakhimの作品を一緒に展示しています。彼はペインティングから発して、いろいろなメディウムを使って作品を作り、空間で遊んだり、非常に魅力的な作家です。今回の私の個展に見に来てくださる方が興味を持ってくれるかもしれないと思って、一緒に展示をしています。
Arash Fakhim 展示の様子
--今回の個展はご自身のキャリアにおいてどんなインパクトがありますか。
蓮輪:正直な話、評価をされるために絵を描いているみたいな側面がどうしてもあって、大学に在籍しているときは合評の時に良い評価を受けたいし、学校を出てギャラリーで展示するときは売れたらいいなとか、注目を浴びたらいいなとか、そういう気持ちがどうしてもあります。なぜか自分がやりたいことだけをしてもしょうがない、みたいな空気があると思い込んでしまっていました。私は話をしたり、テキストを書くことがあまり得意ではないので、そんな人は制作したらいけないのかというとそういうわけでもない、ただ展示をする以上はコンセプトを練ったり、DMを作る必要がある。
でもこのThe Whiteというスペースはそういった空気を全く持ち込まない雰囲気を持っています。丁度私がマドリードの映像作家達の中に感じたような人がたくさんいらして、人によって評価軸がこんなにも違うんだと、なぜ自分は自分が思っていた<評価>に固執してしまっていたんだろうと気がついて、とにかく自分の欲望・願望のままに画面を作るということに立ち返ることができ、今回は自由に制作をしました。こういう場所を探していたので、出会えてとても嬉しかったです。
現在開催中のThe Whiteでの個展の展示風景
--今後の展示のご予定をお聞かせください。
蓮輪:私が企画をする展示が横浜市民ギャラリーあざみ野で今夏開催予定です。私の作品は出展しないのですが、今回のArash Fakhimさんをはじめとした、今まで私が出会った素晴らしい海外の作家11名でグループ展を開催する予定です。
エンスヘーデにいた時に私はサッカーチームに所属していたんですが、地元の美大に在籍中の人のチームと、卒業したチームとで分かれて自分は卒業の方のチームに所属していました。卒業生はタバコにお酒に、といった生活で体力が全くなくて(笑)めっちゃ弱いんですが、それでもノリで活動をしていたんです。一度、体力がある強い在校生と試合をすることがあった時に、私たちはこのままだと弱いので、選手それぞれが持つ服の中で<強いカラー>をユニフォームに使って派手にして、見た目で鼓舞して強く見せる、ということをしたんです(笑)。そしたらフィールド内がいろいろな色に溢れて、それがとても良かったんです。結局サッカーは弱いままなんですが(笑)。その時にさっきのマドリードの映像作家のコミュニティーの時に感じた、それぞれができる範囲で好きなことをして、ベストを尽くして輝いている、そのフラットな雰囲気をまた感じて、そんな雰囲気を持つ素敵な展示ができないかなと思い、このあざみ野の展示を企画しています。ペインターに限らない、アニメーションや立体作品、映像作品も出展予定です。この展示に共感してくれたオランダ大使館から助成も頂き今まで出来なかった事が色々実現出来ると思います。こちらも是非お越しください。
開催概要
タイトル:蓮輪友子 「Flicker」
会期:2021年1月19日(火)~2021年1月30日(土)13:00 ~ 19:00
休廊日:月曜日
会場:The White Room #202 #205(東京都千代田区猿楽町2−2−1)
https://www.the-white-jp.com/exhibition/2021/0119/
蓮輪友子企画「Emarging D(仮題)」
会期:2021年8月20日(金)~29日(日)
会場:横浜市民ギャラリーあざみ野(横浜市青葉区あざみ野南1-17-3)
休館日:月曜日
https://www.instagram.com/tomokohasuwa/(開催の詳細についてはインスタグラムにて更新)
--
蓮輪 友子 | Tomoko HASUWA
大阪生まれ、東京都在住
2006 京都市立芸術大学大学院美術研究科絵画専攻油画 修了
主な展示
2020 「FES」YIRI ARTS(台北)
2019 「BAZAR!」DENCHI(東京)
2017 「SUPER HERO」YIRI ARTS(台北)、「LICHT」ギャラリー福果 (東京)
2016 「PARALLEL2.0」 YIRI ARTS Pier-2 (台北・高雄)、「LICHT」 XPO (オランダ・エンスヘーデ)、「SUPER HERO」TETEM (オランダ・エンスヘーデ)、「PARALLEL」YIRI ARTS(台北)
2014 「EL DORADO」ギャラリー福果(東京)、「EL DORADO」Quinta del sordo(スペイン・マドリード)、「Take a chill pill」La farmacia(スペイン・マドリード)
2012 「Super Hero」ギャラリー福果(東京)
レジデンス
2018 「Kaus Australis Air」(オランダ・ロッテルダム)
2017 「BankART AIR」(神奈川)
2016 「ARE」(オランダ・エンスヘーデ)
2014 「Intercambiador」(スペイン・マドリード)
助成
2014 「現代芸術振興財団助成」現代芸術振興財団 (東京)
ワークショップ
2020 「虹色の滝」水戸芸術館現代美術ギャラリー(茨城)
出版
2006 「てくてくドイツ」(株式会社ワニブックス)