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CAF賞2023最優秀賞受賞作家 菅野歩美トークイベント「Drawing Room」

5月29日より開催中の、CAF賞2023最優秀賞受賞作家 菅野歩美 個展「Boring process たいくつな掘削かてい」の展覧会期間にあわせ、トークイベント「Drawing Room」を開催いたします。みなさまのご参加、心よりお待ち申し上げます。

《トークイベント概要》
タイトル:「Drawing Room」
ゲスト:結城敬介(ジャグリングパフォーマー)
開催日時:2025年6月20日(金)18:00〜19:00
会場:現代芸術振興財団(東京都港区六本木6-6-9 ピラミデビル4F)
*当日のお席のご予約は受付が終了いたしましたが、立ち見でもご覧いただけます。

《作家コメント》
「drawing」には「描く」だけでなく、「応接」という意味もあるそうです。本トークイベントでは、ジャグリングのような手つきで対話を重ねながら、今回の展示テーマやこれまでの作品とのつながりを掘り下げていきます。例えば、そもそもなぜフォークロアに興味を持ったのか?そうした、本展示にも繋がる菅野のこれまでの作品をめぐる問いを、友人でジャグリングパフォーマーである結城敬介と共に掘り下げていきます。そこから生まれる作品のさらなる余白をめざして、トークイベント「Drawing Room」を開催します。

結城敬介|Keisuke YUKI

1987年生まれ。仙台市出身。13歳よりジャグリングを始める。16歳で日本大会銀賞を受賞後、国内外でパフォーマンスを行う傍ら、異ジャンル並立をコンセプトにした『多夢多夢茶会』『あるばとろす』などのオムニバスパフォーマンス公演を企画する。また『アイドル批評誌 かいわい』やストリップの文集『ab-』の編集・執筆活動も行っている。

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