INTERVIEW

Artists #14 大石一貴 × 敷根功士朗

本日9日(火)より、大石一貴さんと敷根功士朗さんが参加されている制作・展示支援プログラムの「Artists in FAS 2020 入選アーティストによる成果発表展」が藤沢市アートスペースにて開催されます。大石さんはCAF賞2018(https://gendai-art.org/caf_single/caf2018/)で海外渡航費授与者に選出、敷根さんはCAF賞2019(https://gendai-art.org/caf_single/caf2019/)で藪前知子審査員賞を受賞され、お二人とも現在は都内を拠点に制作活動をされています。
「Artists in FAS」は、藤沢市アートスペース(以下、FAS)が多様な創作活動に携わるアーティストたちに、制作の場と発表の機会を提供するアーティスト・イン・レジデンスプログラムです。外部審査員(高嶺格氏[美術家・多摩美術大学教授]、藪前知子氏[東京都現代美術館学芸員])によって4名が選出、入選アーティストたちは、展覧会に先立つ昨年10月から1月までの3ヶ月半、作品制作のために藤沢市内をリサーチし、FASのレジデンスルームで滞在制作を行い、その成果を本展にて発表します。今回は大石さんと敷根さんに本展のお話を中心に、ご経歴や制作のお話を伺いました。


--今回参加されているレジデンスプログラムの成果展ではどんな作品を展示されていらっしゃいますか。

大石:<弱い出来事の記録の方法>ということを、様々な形で作品化したものを出展しています。僕は昔から川遊び・水切りが好きなんですが、<川>にある<石>の選別と投擲の体験を通して、水や水の底にある石はどこからきたのだろう、もしかすると長い時間をかけて山から削られて落ちてきて、そしてそれらはどこに行くのだろうというのを考え始めました。そこからあらゆるものに意識を傾けていき、例えば公園の砂とか、家の中の埃とか、空気中の花粉とか、それらを体に付着して家に持ち帰り、またどこかに付着して外に出るみたいな、そういった微細なものの堆積や移動についてを作品として表現できないかと。今回は様々なメディウムを使った作品インストールしていて、今までで一番大きい空間を使用したインスタレーションの展示になっています。「この水は家から飛び出してきて、いずれフィリピン沖に行く」とか、水がどこからきてどこへ行くのかを僕がフィクションで語る、川で撮った映像作品なども含まれています。

大石一貴 <誰か。が砂の出生やヒストリー、その…> 2021 / ミクストメディア / サイズ可変
インスタレーション一部

今回このプログラムに参加して、僕自身初めて藤沢に来ました。藤沢には公園が多くて砂場も多く、海が近いせいか風も強かったりして、その砂が舞い上がってどこかに堆積してとか、そういったことを自分の中でテキストにおこしてフィクションとして作っていき、それを基にインスタレーションを組んでいきました。このスペースには滞在施設がないので、どうしても参加作家がそれぞれここまで通わないといけなかったりして、かつ3ヶ月以上はこの藤沢に滞在して制作を行ったので、どの作品も図らずも、藤沢にちなんだり、移動について考える作品にはなっているような気がします。

--CAF賞の時に出展していただいた作品も確か、フィクションが含まれていたように思います。

<CAF賞2018・大石一貴海外渡航費授与者選出作品>
撮影:木奥惠三

大石:そうですね、今回の作品もあの作品の延長にあると言えます。ただ「フィクション」がテーマのように先立ってしまうとその言葉に引っ張られてしまうので、それに沿わせているわけではないのですが、微細なものに意識を向けたときの、それらの因果関係のようなものを僕が勝手に想定していく遊び、というような感覚で作っています。今回は、本来目に見えないくらい小さなものの一つ一つに個性を持たせたとしたらどうなるのかなと、それぞれにまつわる詩を書いて、その詩をベースに作品を作りました。

大石一貴が展示に向けて書き上げた詩。約2800字の今作のインスタレーションタイトルでもある。

大石一貴 <誰か。が砂の出生やヒストリー、その…> 2021 / ミクストメディア / サイズ可変
インスタレーション一部

例えば、シンクに水を張って詩が書かれた生の水粘土を置いている作品があるのですが、日が経つにつれその粘土から水分が蒸発し、乾いていく作品で。生の粘土から水分が出ていって、その水分がまた空気中に戻っていく、その移動のような物理的変化も今回の展示で多く見せています。
ただコロナ禍による1月の緊急事態宣言の再発令で、もともと展示する予定だった1月・2月の期間にスペースがクローズしてしまったので、インストールした当初は粘土が潤っている状態だったのですが、今はもう乾燥して完全にひび割れてしまったために、展示中に経過を見せることは叶いませんでした。さらに言えば本来は展示内で、水道の水を循環させて粘土が溶けていってヘドロになっていったり、あるいは乾燥して硬い土の塊になったりとか、そういう変化を見せられたらよかったです。他には除湿機、加湿器、湿度計を置いたりして、常に変化が視覚的にわかるようにしています。

大石一貴 <誰か。が砂の出生やヒストリー、その…> 2021 / ミクストメディア / サイズ可変
インスタレーション風景


--敷根さんはどんな作品を出展されていますか。

敷根:僕は短編映画を出展しています。タイトルはサザンオールスターズの曲名から「別れ話は最後に」です。湘南・藤沢といえばサザン…という単純な決定です(笑)。東京に住んでいるの女の子が、海に落ちる夕日を見に藤沢まで一人で来るというストーリーの映画です。彼女は昼間に藤沢に到着するんですが、夕方まで時間があるのでフラフラしていたら、藤沢市アートスペースが入っているビルに偶然入って、そこで滞在制作をしている作家と偶然出会い、一緒に夕日を見に行こうと展開していきます。その彼女を追いかけて、彼女の彼氏が東京から追いかけてくるのですが、同じ場所にいるはずなのにすれ違ってしまってなかなか会えない。彼女は夕日を見ることはできるのか、という話です。

敷根功士朗 <別れ話は最後に> 2021 / 映像 / 26分22秒

編集・ディレクションは基本的に僕が行っていますが、脚本については大まかなストーリーを僕が書いて、それを今回映像内の作家役で出演いただき、かつ友人である山崎陽平さんと一緒に校正して、2ヶ月くらいで書き上げました。
今回は当初、僕が劇中の作家役として出演しようかなと思っていたのですが、実際脚本が上がったら作家役が画面に出てくる割合が多すぎて、撮影やディレクションを僕以外の人にお願いしなくてはいけない可能性が出てきてしまったため、結局は出演はせずに一貫して監督として動くことにしました。
僕は東京藝術大学大学院の卒業制作でも映画を出展したんですが、その作品はその時にメインで出演していただいた女の子の人柄が好きで、その方に出ていただきたいと思ったベースで書いた脚本だったんです。そして本展に出している作品は、その卒制の劇中でもちらっと登場していた別の女の子に出演していただきたくて、その方ありきで脚本・キャスティングを構成していきました。
本当は他にも、このプログラム期間中僕が藤沢に入り浸って、そこで仲良くなった人に出てもらえたらなと思っていたんですが、こういった状況だったりもしてなかなか難しいこともあり、当初想定していた脚本からも最終的には大きく変えて出演者数も減らしたり、最終的には友人3名に出演してもらう形となりました。スケジュールを調整し直したり、連絡を取りまとめたり美術作品を作り上げる時とは違う、状況によって全ての微調整が必要になってくる苦労みたいなのがありました。

--お二人とも元々大学では彫刻を専攻されていらっしゃいましたね。今はそれぞれ映像やインスタレーションなど、さまざまなメディアを扱っていらっしゃいます。

敷根:僕は藝大の彫刻専攻ではありましたが、学生の時からいわゆる彫刻らしい素材を使っていなかったです。学部3年生から自由に作れるようになるんですが、僕は大きい飴の塊を作って、それが展示空間の中で溶けて、その溶けた飴によって空間内が甘い香りがする、鑑賞者がその匂いを嗅ぐ、僕の作品がその鑑賞者の一部になっていくみたいな、ちょっと彫刻に対してカウンターというか、クリティカルな側面がある作品を作っていました。先ほど大石くんが言っていた粘土を乾燥させる・水分飛ばすみたいなことにも近いのかもしれないです。周りは木や石を使って人型像を作っていたりして、それは作家それぞれ考えていることがあって作っているので別にいいんですが、なぜそういった作品が多いのだろう、今の時代にもっと向いている素材ややり方があるかもしれないと思っていろいろ試していました。そうしていくうちに自分が作品を作っている<過程>を見せたいと思うようになって、それで映像で記録をし始めたのが僕が最初に映像に触れたきっかけです。それこそCAF賞で出した作品も過程・パフォーマンスの記録ですね。

<CAF賞2019・敷根功士朗藪前知子審査員賞受賞作品>一部
撮影:木奥惠三

--そこから大学院はグローバルアートプラクティス専攻(以下GAP)に進まれたんですよね。

敷根:そうですね、僕が進学するときに設立された専攻で、<第一期生>の魅力でGAPを選びました(笑)。この頃僕自身作品が作れなくなってしまった期間があって、その時期にずっと映画を見ていたんです。そんなこともあって、復学してからはずっと映像作品を作っています。以前からもそうですが興味は映像に限ってはいなくて、近年は雑誌を作ってみたいなとかも思っています。

--大石さんは学部から院まで彫刻専攻でいらっしゃいますね。

大石:はい、学部は東京造形大学で大学院からは武蔵野美術大学に進学しました。造形時代は粘土で人体彫刻を作っていました。学部3年生になると造形も自由に作れるコースを選べるようになるんですが、僕はその自由なコースを選択して、いろいろなメディウムを使うようになりました。とはいえ造形の4年間では粘土を扱うことが多かったので、その影響もあってか今も粘土を使う作品が多いかもしれません。粘土は自分が作った後のリアクションがダイレクトで、彫刻の素材としてだけでない魅力を持っていると思います。粘土に限らないですが、時間の経過や取り巻く環境によって形が変わるものの魅力というのが、僕の作品作りの始まりなような気がします。
作品について言葉にできないことが多かったので、大学院は武蔵美に進学し、自分で作ったものがなぜこうなっているのかというのを探ろうと思いました。武蔵美の彫刻はいい意味で素材を軽く使っていて、彫刻彫刻していないような気がして面白い作家も多いです。僕の代では卒業制作にラップを披露した作家もいました(笑)。映像作品と一緒にラップのパフォーマンスをするという作品だったんですが、そのラップも含めて教授陣が寄ってたかって講評していて、その様子もかなり面白かったです。彫刻家は<言葉>もメディウムとして使うこともあるので、そこでのラップは<社会彫刻>として扱われているような感じで、作品を否定されたりはせず彫刻的な目線で講評されていました。
僕自身、武蔵美に行ってから作品にテキストを寄せるようになりました。ステートメントではなく、短い小説なのか、言葉の羅列なのかはまだわからないですが、そういったものを含めて在学中は学んだように思います。自分の作品に向き合うにあたって、校風や教育方針というのはどの大学でも関係がないことではありますが、武蔵美に行ったことで僕自身はそんな変化があったように思います。

--大石さんは今東京・小平市で「WALLA」というスペースの運営にも関わっていますね。

WALLA外観

大石:学生が来やすい場所に位置していたかったので、武蔵美に近い小平でWALLAを運営しています。WALLAに集まる人や中の人の流れを循環させたくて、新しい人を受け入れやすい場所にしたかったんです。ずっと同じ人が同じ場所にとどまると古い考えが重なっていってしまうので、そうならないように学生がたくさん来て欲しい、が一番に目指したことでした。
加えて、美術に関係がない方でもたくさん来て欲しくて、先日WALLA Board(https://wallaboard.jp/)という新しいウェブサイトを立ち上げたのですが、このサイト内では美術に限らず、音楽や文学に携わる芸術に関することをテキストで扱えるページを作りました。僕自身あれも好きこれも好きといろいろなことに興味があるタイプなので、なんでも繋げてみたいというのがあります。言葉(文字)を語る(記す)者、言葉(文字)を聞く(読む)者が、それぞれの経験をもとに全く異なる事ごとを接続して発酵し、新たな重心を発見することができるのではないかと、それが自然と生まれる場としてWALLA Boardを企画しました。

--今回の展示では大石さん、敷根さんの他に2名の作家さん(大津芳美・尾﨑藍)もご出展されていますが、滞在製作中にこの4名でコラボレーションの作品などは作ったりされましたか。

大石:大津芳美さんという作家は滞在制作中にリソグラフを使って作品を作っていました。彼女はリソグラフのワークショップも開催したんですが、それに他作家3名で参加しました。その作品は今都内のギャラリーで展示しています。

大津芳美のワークショップで作られた大石一貴・敷根功士朗・大津芳美・尾﨑藍によるリソグラフ作品

それから、今回もともと予定していた敷根くんと僕のそれぞれのワークショップイベントが緊急事態宣言でなくなってしまったので、その代わりに敷根くんと僕でラップ動画を作りまして、オンラインでリリース予定です。

<OISHIKINE> 2021 / 映像

敷根:今回の藤沢市アートスペースのプログラムの紹介と、展示きてね!というPVです(笑)。僕が作詞作曲で、大石くんがラップしました。ビート刻みましたね。

大石:僕が「MVを作りたい」と言ったら、「じゃあラップしよ」と言ってくれて、何日かしたら音源と歌詞が届いたんです。

敷根:ラップを作ることになったのは割と自然な流れでした。二人がやりたいことを事前に打ち合わせしたんですが、そこで出た意見はかなり重なる部分が多かったりして。僕は歌や曲作りに関しては初心者だから、メロディーを作るというのは難しいと思ったんですが、ビートであればできるかもしれないと思いました。大石くんが<甘酸っぱい藤沢>を書きたいと言っていたので、それはいいなと甘酸っぱいリリックを書きました。

大石:藤沢や江ノ島を知らない、完全な部外者が思う藤沢のイメージは甘酸っぱさかなと思ったんですよね。

敷根:今回はいわゆるラップのPVだけで映像は終わらなくて、コロナウイルスがない世界---無事に藤沢市アートスペースで展示が行われ、しかも大盛況を得ているという設定で、その参加作家である大石くんと僕の2人のアーティストトークから映像は始まります。大石くんは藤沢にきたことで疎遠になってしまった恋人と別れてしまい、一方で僕は藤沢市で取材をしているうちに海で出会った女性と恋に落ちるという設定でもあるんですが、その事実をお互いがアーティストトーク中に知り、気まずくなる、というところでラップに移ります。
【OISHIKINE 動画リンクはこちら】

<OISHIKINE> 2021 / 映像

大石:昨夏銀座蔦屋書店でWALLAの展示(インタビュー記事 https://gendai-art.org/news_single/artists_kazukioishi/)をした時もドラムのパフォーマンスをしていたり、以前からギターをかじっていたり、僕はもともと音楽に憧れみたいなものがずっとあるんです。最近ラップを聞き始め、言葉の文化もとてもいいなと思って、曲を作るとか歌詞を書くとかではなく<ラップ>をしてみたいなと思っていました。
昨日、僕が今回やったラップの音源が敷根くんから送られてきまして、少し恥ずかしかったんですが一応はできたなと思いました(笑)。多磨霊園近くの林の中で、マイクスタンド2本立てて6時間くらい撮影しました。飛行場が近い場所だったので雑音が入っちゃったり、僕がミスったり、一発撮りだったので撮影はなかなかハードでした。

敷根:僕は2年くらい前から、ラッパーとしてではなく、ラップをやる作品を作りたいなと思っていて、そしたらこの1年くらいでラップ自体がとても流行りだしてしまって、ちょっとやりづらくなってしまった。そうしたら今回こんな話になったので、それならがっちり<作品>として仕上げるでなく、もう少し軽く作れそうなPVという形で今回は挑戦してみました。かなり楽しかったです。

--今回の展示はお二人のキャリアにはどのような位置付けになりますか。

敷根:もちろん展示はいろいろな人に見ていただきたいですが、一方で僕自身、このプロジェクトに向かう作品作りのモチベーションが「作品を見てください!」という感じではなくて、これからの自分の作品作りにどう向き合い、どのように展開していくのかを、ゆっくりとした歩みで確かめる時間を得ることができたように思います。次に続くためのステップ、という感じです。昨年3月に大学院を卒業して、それからはコロナ禍でほぼ家に縛られる生活になって、7月頃にこのプログラムの応募がありました。これに参加しなかったら何もやらないままかもしれないと思い応募をしたということもあって、プロジェクトに参加し、藤沢まで移動をして制作をすることで、自身の精神衛生的にも良い影響がある機会でした。
卒展に続いて今回も映像作品を出展しているので映像系の作家と思われてしまうかもしれないですが、今後は映像に限らない作品作りをしていきたいです。<人との会話>に興味があるので、そこには根ざしていくかもしれないです。

大石:昨年はCAF賞2018でいただいた海外渡航費を使ってフィリピンのレジデンスに行く予定でした。でもやっぱりコロナ禍で行けなくなってしまって、その矢先に同じ期間でこのプログラムの公募があったので出してみました。卒業していろいろやっていく中で、自分がやっていることがなかなか何にも定まらないような気がして、方向性を見つけていきたいと思って海外に行こうとしていたのもあったので、フィリピン行きがなくなってしまったのは非常に残念ではあったのですが、FASに選抜いただいて海外でできなかったことをこっちでやってみようと思いました。
そのおかげで、自分が最近ずっと試みているテキストとの関わり方というのにかなり向き合えました。もしフィリピンに行っていたら、あちらでの日常会話は英語になるので日本語に向き合う時間はほとんどなかっただろうなと。結果としてとても良い機会になりました。ラップを聞こうと思ったきっかけも、こうならなかったら訪れなかったかもしれないです。今回の展示はご時世もあって短い期間での展示にはなってしまいましたが、4名それぞれ自身の作品に向き合った良い展示になっていると思いますので、たくさんの方にお越しいただけたら嬉しいです。


開催概要

タイトル:大石 一貴/敷根 功士朗/大津 芳美/尾﨑 藍「Artists in FAS 2020 入選アーティストによる成果発表展」
会期:2021年3月9日(火)~2021年3月21日(日)10:00~19:00 *入場は閉館の15分前まで
休館日:15日(月)
会場:藤沢市アートスペース(神奈川県藤沢市辻堂神台2-2-2ココテラス湘南6階)
https://www.city.fujisawa.kanagawa.jp/bunka/FAS/exhibition/ex041/index.html

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大石一貴 | Kazuki OISHI

1993 山口県生まれ
2018 武蔵野美術大学大学院彫刻コース 修了

個展
2018 「10月11日に片付けます」武蔵野美術大学(東京)
2017 「and your personal space rally #1」武蔵野美術大学(東京)、「連続個展企画、むしろ例えてしまう −同じレベルのオーボールラトル- 」東京造形大学ギャラリーmime(東京)
2014 「お羊さんの人生展」東京造形大学ギャラリーmime(東京)
 
グループ展
2020 「WALLAby/ワラビー」銀座蔦屋書店(東京)
2019 「群馬青年ビエンナーレ2019」群馬県立近代美術館(群馬)、「Mixed Material Arts Vol.1  首像」麻布十番ギャラリー(東京)、「別人」芸宿103(石川)、 「東風」武蔵野美術大学FAL/東京造形大学CSギャラリー(東京)、「PACK2019:STATION!」Post Territory Ujeongguk(韓国)、「Ongoing FES 2019 Ongoing 祭りーArt Fair Ongoing-」Art Center Ongoing(東京)、「Open Studio in KURATA SOUKO」倉田倉庫群(東京)
2018 「アタミアートウィーク2018」大館ビル506号室(静岡)、「平成29年度武蔵野美術大学造形学部卒業制作・大学院修了制作優秀作品展」(東京)、「フィクションアンドペースト」金真希/大石一貴 Art Center Ongoing(東京)、「Ongoing FES 2018 Ongoing 祭りーArt Fair Ongoing-」Art Center Ongoing(東京)、「作品を[飾る]#1」SUPER OPEN STUDIO 2018@相原スタジオ(東京)、「視覚の再配置A4」SHIN美術館(韓国)、「CAF賞2018入選作品展覧会」代官山ヒルサイドテラスF棟ヒルサイドフォーラム(東京)
2017 「彫刻と対話法Ⅲ‐思いどおりにする、をするか‐」府中市美術館(東京)、「連続個展企画、むしろ例えてしまう -同じレベルのオーボールラトル-」東京造形大学ギャラリーmime(東京)

賞歴
2019 「群馬青年ビエンナーレ2019」優秀賞
2018 「CAF賞2018入選作品展覧会」海外渡航費授与者・選出


敷根 功士朗 | Koshiro SHIKINE

1993 愛知県生まれ
2020 東京藝術大学大学院美術研究科グローバルアートプラクティス専攻 修了

個展
2019 「時空を飛び越えるためのレッスンLesson1〜Lesson4」東京藝術大学(茨城)

グループ展
2020 「みえないものからみえるもの」 天王洲セントラルタワーアートホール(東京)、「前橋映像際2020」(オンライン)、「EXPOSITION ― 来るべきアート|art to come ― 」銀座蔦屋書店(東京)、「ファストミーティング」新宿眼科画廊(東京)、「第68回東京藝術大学卒業・修了作品展」東京藝術大学(東京)
2019 「CAF賞2019入選作品展覧会」代官山ヒルサイドテラスF棟ヒルサイドフォーラム(東京)、「Strange Neighbor」ART PARK (韓国・ソウル)

賞歴
2019 「CAF賞2019入選作品展覧会」藪前知子審査員賞

Contemporary Art Foundation