CAF AWARD

CAF賞2025


作品募集中

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ABOUT CAF AWARD


「CAF 賞」は、日本全国の高校・大学・大学院・専門学校の学生、および日本国籍を有し海外の教育機関に在籍する学生の作品を対象とする、学生の創作活動の支援と日本の現代芸術の振興を目的とした国内最大級のアートアワードです。

最優秀賞 1名には賞金 100万円と、さらに副賞に個展開催の機会が提供されます。また、優秀賞 1 名には賞金 50 万円、審査員賞 3 名には各 30 万円を授与いたします。審査員には昨年に引き続き、木村 絵理子氏(弘前れんが倉庫美術館館長)、野路 千晶氏(Tokyo Art Beatエグゼクティブ・エディター)、桝田 倫広氏(東京国立近代美術館主任研究員)の 3 氏を迎え、入選作品展は 12 月上旬に代官山ヒルサイドフォーラムにて開催されます。

 

応募作品は作品形式やテーマ、サイズは自由。作品のエントリーは、当財団ウェブサイトの専用フォームから5月1日(木)よりご応募いただけます。出品無料、作品輸送料無料。応募締め切りは 6月 30日(月)18:00です。才能あふれる新進気鋭の若手アーティストからの、たくさんのご応募を心よりお待ちしています。

PRIZE各賞


  • 最優秀賞1名

    賞金

    100

    万円

    副賞:個展開催の機会

  • 審査員賞3名

    賞金

    30

    万円

*この他いずれかのものに優秀賞50万円を付与する。

JURIES審査員


  • 弘前れんが倉庫美術館館長

    木村 絵理子

    Eriko KIMURA

    キュレーター。多摩美術大学・金沢美術工芸大学客員教授、美術評論家連盟会員。元横浜美術館主任学芸員。2005- 23年まで横浜トリエンナーレのキュレトリアル・チームに携わり、2020年の第7回展では企画統括。主な展覧会企画に、「昭和の肖像:写真でたどる『昭和』の人と歴史」展(2017-2019年、横浜美術館の後、アーツ前橋とナショナル・ギャラリー・オブ・カナダへ巡回)、「BODY/PLAY/POLITICS」展(2016年、横浜美術館)、 「奈良美智:君や僕にちょっと似ている」展(2012-13年、横浜美術館、青森県立美術館、熊本市現代美術館) など。

  • Tokyo Art Beat エグゼクティブ・エディター

    野路 千晶

    Chiaki NOJI

    1984年広島県生まれ。NTTインターコミュニケーション・センター[ICC]、フリーランスのアートコーディネーター、ライター、ウェブ版「美術手帖」を経て、2019年末より現職。取材や記事の執筆、レクチャーなどを行う。

  • 東京国立近代美術館 主任研究員

    桝田 倫広

    Tomohiro MASUDA

    1982年東京都生まれ。担当した主な展覧会に「ゲルハルト・リヒター展」(2022)、「ピーター・ドイグ展」(2020)、「アジアにめざめたら:アートが変わる、世界が変わる1960–1990年代」(共同キュレーション、東京国立近代美術館、韓国国立現代美術館、ナショナル・ギャラリー・シンガポール、2018–2019)、「No Museum, No Life?―これからの美術館事典国立美術館コレクションによる展覧会」(共同キュレーション、2015)など。

QUALIFICATION応募資格


  • 応募時点で全国の高校・大学・大学院・専門学校に所属する学生、または2025年3月時点で学生であったもの
  • 日本国籍を有するもの、あるいは日本在住のもの
  • ユニットやコレクティブなど複数名での応募も可。ただし、全員が参加資格を満たしていること
  • 応募作品は1人1点とし、サイズや形式は問わない。ただし、審査や展覧会に際し展示方法が相談可能であること
  • 応募作品が東京まで輸送可能であること(送料は原則当財団負担、一部相談地域あり)
  • 受賞時にプロフィールや氏名、肖像画像の発表が可能であること

出品料無料。
応募書類は主催者側で適切に管理し、応募者への連絡及び事業案内等に使用しその他の目的に使用することはありません。
著作権の扱いは全て、作者本人に帰属します。

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SCHEDULE審査日程


作品募集期間
2025年5月1日(木)〜6月30日(月)18:00
書類審査
2025年7月上旬
作品審査
2025年9月下旬
最終審査
2025年12月上旬

Contemporary Art Foundation