山口塁
1991年石川県生まれ。東京藝術大学美術研究科先端芸術表現専攻修士課程修了。金沢とパリを拠点に活動。
些細なジェスチャーや身近な生活用品を詩的あるいは政治的メタファーに転換し、日常に潜む社会的構造を明らかにする作品を制作している。制作は都市文脈と歴史のリサーチ、特定の個人への聞き取りから始まり、表現媒体はテキスト、ダンス、映像、インスタレーション、パフォーマンスなど領域横断的に展開する。
主な展覧会に「文化庁メディア芸術クリエイター育成支援事業成果発表イベント ENCOUNTERS」(2025年)、個展「流されずに流されていく」(2024年)、「現代芸術振興財団CAF賞ファイナリスト展」(2023年)。主な受賞・レジデンスに、Next Young Artist Awardアート&ニューメディア部門 優秀賞(2025年)、シンガポール美術館レジデンシー(2025年)、MASS MoCA レジデンシー(2026年予定)などがある。
近年、山口は自身の作品制作から生まれた問いを起点に、研究機関や企業との共同研究に取り組んでいる。個人的な実践を異分野の専門家との協働により発展させ、より幅広い社会実装を目指しながら、芸術と社会をつなぐ新たな形を探求している。
学歴
2025 東京藝術大学美術研究科先端芸術表現専攻修士過程 修了
2023-2024 パリ国立高等美術学校 交換留学
2022 アートトスクール オールラウンダーコース 修了
2015 関西大学商学部 卒業
個展
2024「流されずに流されていく」コートヤードHIROO(東京)
2020 「Suchness」JOINT GALLERY HARAJUKU(東京)
アーティストインレジデンス
2026(6月予定)MASS MoCA Residency, Full General Fellowship
2025 シンガポール美術館 SAM Residencies
2025 Buzz Cultural Associationレジデンシー(イタリア)
2023 ソノ アイダ#新有楽町(東京)
2021 BnA Alter Museum, 1,2階制作枠(京都)
受賞、助成
2026 公益財団法人 小笠原敏晶記念財団
2025 EU・ジャパンフェスト日本委員会
2025 公益法人川嶋みらい文化芸術財団
2025 Next Young Artist Award(NYAA2024)アート&ニューメディア部門 優秀賞
2024 文化庁メディア芸術クリエイター育成支援事業/国内クリエイター発表支援プログラム
2022 A-TOM ART AWARD 2022 ソノアイダ賞 受賞